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年末年始批評-08
2007と2008の間のTVは珍しく面白いですね。
いつもより力が入ってる感じがします。
紅白はヘタクソなリアディゾンとか
人数の半分をしめるAKBなんとかが
思ったよりひどくてすごく面白かった。
どっちが勝ったも知らないし
オカマばっかりで気持ち悪いのでほとんど見てませんけど。
陣内夫婦がK-1もお笑いも捨ててNHK出てるさまを見ると
人間ってなんだかなあと思いますね。
結局、ダウンタウン見てたけど
企画物のなかではかなり面白い部類だったんじゃないでしょうか。
糸井重里なんかはつまらないガキ企画も毎回絶賛してますが
2007年末の絶対わらってはいけない病院は
日テレのセンスの光る出来だったとおもいます。
明け方はフジテレビで数分の売れない芸人ネタ
を延々とやってましたが
つまらなくて寝てしまいました。
ああいうの並べて大笑いという評価連発を新年から放送して
演出とはいえフジテレビこそ偽装の本尊ですよ。
朝から昼には中堅どころがお笑いネタやってたみたいです。

話題のキングコングですが、
あいかわらず作りおきしてある漫才ネタは
全然おもしろくなかったけど、
お決まりネタ前のしゃべくりやM-1についての改良ネタは
おもしろかった。やっぱり人間は頭の柔らかさが大切だと
しみじみ感動しました。新鮮な情報にしか
人は耳を貸さないんですね。漫才のテンポや技術は
もともとあるとおもうのであとはネタの選定だけ。
面白いこともしゃべれるのに、
わざわざつまらない古い固定ネタを選択をするところが
センスの悪さなんでしょうね。
はねるの扉?はねるのトびらという番組でも面白いこと言えるので
結局、収録で編集すれば有能な漫才師でしょうキンコン

フジテレビで、子年という理由で
ディズニーシーから中継やってましたが
バカなふりしてるクイズ番組タレントは
新年早々すっごいすべってました。
ミッキーとミニーが休日出勤してるのに
中の人もたいへんだなあと同情しましたよ。
ガチャピンも稼ぎ時なのか、
ほんとう中の人って大変ですよね。
年始と年齢詐称にしか干支なんて使われない
概念なのに、そこに便乗して思いっきり
すべるなんて・・・こりゃあ春から縁起わるいっすねー









次に、メール、年賀状について

郵便局は民営化したばっかりなのに
雪の大晦日に年賀状を買いに行ったら、
ふつうに閉まってました。
年末年始にハガキ売らないでいつ売るの??

コンビニで売ってたのでそれを購入しましたが、
こんどはプリンタインク切れ、
電気ドリルでインクカートリッジに穴あけたのに
ICチップ?に詰め替え拒否をされむちゃくちゃな色に。
せっかく葉書かったのにインクがでないので印刷できません。

元旦の年賀状についてですが、
友人と、行政指導されたFX会社からしか来てません。
あれだけ野村證券で取引したのに
年賀状がこなかったのが不思議です。
入院保険・自動車損害保険なども見積もり
10社以上とってるのにそれらの会社からひとつもこないのも
びっくり。日本人は仕事する気あるんでしょうか。
80円のDMや携帯電話へ連絡もらうより
50円のくじもらったほうが顧客はうれしいのにね。
営業の人は、かもめーるとお年玉付年賀状は
必須アイテムですよ
少なくとも文面を2回確認してもらえます。

広告Eメールにしても出会い系・エロにも2008を題材にした
タイトルもなく、ヤフーのトップページに新年を祝う雰囲気も
ありません。なぜ自動送信をプログラムしておかないのか
理解不能です。

結局、仕事してるの収録してあるテレビだけですねえ。
なんだかんだいって芸能人はいちばん働いているように
見えますね

あけましておめでとうという言葉については
難しいものだと感じます。たとえば昨日
殺された老婆の家族もどこから見てるかわからないのに、
なんでもかんでもおめでとう、おめでとうって
おかしいとおもう。そもそも1年の評価は年の暮れに
めでたいかどうかは決めるべきだし
年始にこそ欧米人のように、
なんらかの今年の数値目標を決めるべきでしょう。

1/1から離婚する夫婦っていうのは
すんごい怖いですねえ。PRの一環かもしれませんけど
by ogikublog | 2008-01-01 13:44 | オマエとオマエは改心すれ
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