技術革新とテクニカルチャート


自分の聞いてる音楽を世界じゅうの人に
一瞬で知らせることができる時代がくるとは
夢にもおもわなかった
(作曲者はたぶん植松伸夫)

携帯電話もインターネットもない小学生の頃
こんな時代がほんとにくるなんて思ってもみなくて
学校からお店に帰ったあと、店の近くの二号線沿いの書店で漫画をたちよみした

藤子不二雄の漫画だったとおもう
文明が進化しボタンひとつで何でもできる惑星と
ボタンを見るだけで何でもできる惑星のはなし

宇宙旅行者は自分の故郷にはない最先端の技術におどろくのだが
結局、その星はボタンひとつで滅びてしまったわけで
「便利」の代償としてぼくらは一体なにを払ったのか?
と、考えたら島田紳助のごとく涙がでてくる

上のユーチューブから引用した音楽は
昔のゲームの音楽で僕はそれほど好きではなかったけど
たまたま見つけてきいてなんとなく思い出してみたら
そのゲームは興味深い設定だった
たしか原始人が魔法をつかって機械文明とたたかうお話だったかな
ふと思い返せば、ドラゴンボールもアラレちゃんも
原始人のような主人公が機械文明と対比で描かれている

きょうのブログは
ゲームにも漫画にもありがちな
世界が機械化されていって何か大切なものを失った気がする
っていうテーマだけど
はたして過去の自分はこんな世界を望んだのかな
電話も音楽も仕事でさえも機械化されて
そこに自分の物語を見失ってる気がする

チャートがどうなるかを知っていれば
画面の中の数字が増えてくなんてうさんくさい

現代人が飼いならされて失ったものは熱意でしょう
主人公が主人公なのに奴隷として働かせられる
というシーンがでてくるゲームがあるけどまさにそれだ

空気を読みなさい,紙幣を集めなさい,車に乗りなさい
こことそこの毛をそりなさい,貴金属を身につけなさい,
大きい数字のついている食べ物をたべなさい,他人の決めたルールを守りなさい・・・

気に入らないときには叫んで
殴り合いで勝ち負けを決めるほうが
よっぽど健全な社会だったような気がするよ
都合の悪いことや大切なことはだまっておいて
口を開けばウソばかりのこの世界よりはね
情報化社会というけれど
ニセモノの真実とでっちあげの数字で
コントロールされてるだけ
ほんとうの庶民の声なんて大きな掲示板にもテレビ局にも新聞紙にも反映されない

ゆがんでる景色に疑問をなげかけただけで
袋叩きにされて殺される前に
海の向こうの国々は実際どんなふうにかわったのかをぼくは知りたい
[PR]
by ogikublog | 2009-07-30 09:00 | windows
<< 湖のほとりに 古都ひかるの腋毛がすごい・・・ >>